当院では、逆子治療でご来院される患者様も多数いらっしゃいます。
香芝市、葛城市、奈良市、大和郡山市、橿原市など
遠方からもご来院いただいております。
●逆子とはどういうものか?
あえて説明は必要ないかもしれませんが、本来であれば、
お腹の中の赤ちゃんは成長にするにつれて頭が大きくなり
重たくなるため、重力の関係で通常は頭が下がっていき、
頭が下向きで足が上向きになります。
しかし、赤ちゃんの頭が下にならずに、上や横にある状態を
「逆子」と言います。これは自然に治ることも多いですが、
出産まで逆子が治らなければ帝王切開になるケースが多く、
全国でも約5%の妊婦さんが逆子のままで出産を迎えているのです。
●逆子の原因と治療について
ハッキリとはしていないのが現状ですが、
近年、ひとつ言われているのが「冷え」が逆子の原因のひとつ
ではないかと考えられています。逆子に対する治療は
足の経穴(ツボ)への「お灸」を行います。
「お灸」を行い、お腹の中を温かくすることで血行が良くなり、
血流も改善され体全体が温まることで、赤ちゃんの回転を促します。
当院では、鍼を使った治療も並行して取り入れることがあります。
症状に合わせて対応させていただいています。
●逆子治療のタイミングについて
妊娠28週目より「お灸」の逆子治療をすることができるようになります。
又、34週目を過ぎると逆子治療の確率が低下しますので、
28週目以降で早めの治療が重要なポイントと言えます。
お早めにご相談ください。
●逆子治療の効果はどうか?
当院ではかなりの確率で成功しています。
しかし、効果には個人差がありますが、
「お灸をしている間に赤ちゃんが動いた」というくらい効果が早い
事も多いですが、平均して逆子治療の開始から1週間程度(5~7回の治療)で
治ることが多いです。逆子は「体の冷え」や「食事バランス」、
「ストレス」など多様な原因が総合的に重なったことによるものと
考えられていますので、通院だけでなく期間中は生活の改善も心がけて
逆子治療に取り組んでいただきたいと思います。
逆子治療に関して気になる点やご質問は院長まで
いつでもお気軽にご相談ください。
東鍼灸整骨院
〒639-0225 奈良県香芝市瓦口2230PFエクセル102号
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